当Blogの米国の健康診断推奨USPSTFを、日本人向けに解説を加えて結論をまとめた記事です
詳細はリンク先をご覧になってください
目次
B型肝炎
B型肝炎ウイルス(HBV)感染のリスク(HIV陽性者・注射薬物乱用者・男性と性交渉する男性・家族やパートナーにHBV陽性)があったらB型肝炎ウイルスのスクリーニング検査をしましょう!
C型肝炎
80歳までの成人で、1回だけC型肝炎ウイルス(HCV)の抗体検査を受けましょう
C型肝炎が見つかったら助成を利用して、治療をオススメします
C型肝炎の検査―80歳までの成人 [USPSTF2020]
内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2020年3月に推奨が出た、80歳までの成人でC型肝炎ウイルス(HCV)のスクリーニング検査をしましょうというお話です USPSTFについ...
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
リスクがあれば、保健所や自治体でやっている無料のHIVの検査を検討しましょう
リスクとは:男性と性交渉する男性(MSM)・静注薬物乱用・他の性行為関連感染症(STI)に罹患・不特定多数とコンドームをしない性交歴・お金や薬物のために性交をすることなど
HIV感染症は早期発見・しっかり治療すれば大過なく健康に過ごせる可能性が高い病気になりました
HIVの検査―リスクが高い行動があれば[USPSTF2019]
画像はSERVIER MEDICAL ARTよりCC BY 3.0のライセンスのもと一部改変Image is created by SERVIER MEDICAL ART and partially modified under CC BY 3.0 lice...
クラミジア・淋菌の検査
性行為関連感染症(STI)を知ろう!
STIのリスクが高い女性はクラミジアと淋菌の検査を考えてもいいかも?
クラミジアと淋菌の検査―リスクが高い女性 [USPSTF2021]
内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2021年9月に推奨が出た、リスクが高い女性はクラミジアと淋菌の検査を検討しましょうというお話です USPSTFについては、こちら...
梅毒の検査
梅毒感染のリスクが高ければ梅毒の検査をしましょう
リスクとは:男性と性交渉する男性(MSM)・HIVや他の性行為関連感染症(STI)の罹患・薬物乱用者・逮捕歴・性産業・軍隊への従事など
梅毒感染のリスクが高ければ梅毒の検査 [USPSTF2022]
内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2022年9月に推奨が出た、梅毒感染のリスクが高ければ梅毒の検査をしましょうというお話です USPSTFについては、こちらをご覧く...
結核の検査
update coming soon!
リスクが高ければ潜在性結核のスクリーニング(2016.9推奨度B)
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