生活習慣・動脈硬化まとめ

生活習慣・動脈硬化

当Blogの米国の健康診断推奨USPSTFを、日本人向けに解説を加えて結論をまとめた記事です
詳細はリンク先をご覧になってください

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心血管疾患の予防にスタチン

40~75歳心血管のリスク(脂質異常症・糖尿病・高血圧・喫煙)があったら場合によってスタチン(コレステロール治療薬)が必要かも?
健康診断の結果を参考に、ASVCDでどのくらい血管が痛んでいるか調べてみよう!

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[USPSTF] 心血管疾患の予防にスタチン2022 内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2022年8月に推奨が出た、心血管疾患(CVD)の予防にスタチンというお薬を使いましょうというお話です。 USPSTFについてはこちらを...

糖尿病の検査―BMIが23以上で

日本人ではBMI 23以上で糖尿病のスクリーニング検査(血糖値・ヘモグロビンA1c)をしましょう

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糖尿病の検査―BMIが23以上で [USPSTF2021] 内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2021年8月に推奨が出た、BMIが23以上のひとは糖尿病のスクリーニング検査をしましょうというお話です USPSTFについてはこちらを...

血圧の測定―成人で定期的に

健康診断などで血圧が高いといわれたら血圧計を購入して、
普段から血圧の上が135・下が85以上なら平日の内科外来の受診をご検討ください

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成人には血圧の測定を [USPSTF2021] 内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2021年4月に推奨が出た、成人には高血圧のスクリーニングをしましょうというお話です USPSTFにのグレード分類ついてはこちらを...

大動脈瘤の検査―喫煙歴がある65~75歳の男性

喫煙したことがある65~75歳の男性で、大動脈瘤の腹部超音波検査を1回してみましょう

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大動脈瘤の検査―喫煙歴がある65~75歳の男性 [USPSTF2019] 画像はSERVIER MEDICAL ARTよりCC BY 3.0のライセンスのもと一部改変Image is created by SERVIER MEDICAL ART and partially modified under CC BY 3.0 license 内科医...

肥満には減量カウンセリング

BMIが30以上の場合は、肥満症が得意な医療機関の受診をオススメします
減量手術が保険適応になったので、最後の手段にご検討ください

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肥満には減量カウンセリング [USPSTF2018] 内科医の3Dナカノです。今日はUSPSTFから2018年9月に推奨が出た、太りすぎている場合には減量のためのカウンセリングを受けましょうというお話です USPSTFについてはこ...
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この記事を書いた人

卒後15〜20年の病院内科医のナカノです。資格は医師・総合内科専門医・リウマチ専門医・アレルギー専門医(内科)・博士(医学)です。現在はアメリカのワシントンDC郊外の研究所で研究者として働いてます。
暮らしに役立つ知恵や皆さんの健康に寄与する情報を発信していければと考えています。

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